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インド紀行

 2005年2月に当店の主催するインドツアーが行われ10名の方が参加しました。旅行社のツアーと異なり、参加する方が計画を立てるツアーで、個人旅行を団体で行うものです。
 個人や旅行社のツアーでは、なかなか行くことができない地域や都市を訪ねた旅でした。
 第1回のツアーが好評でしたので、また、近いうちにお客様と一緒に旅をしたいと思います。

このツアーに参加した半月さんの紀行文をご紹介いたします。


2月10日 / 11日 / 12日 / 13日 / 14日 / 15日 / 16日 / 17日 / 18日 / 19日〜20日


2月10日(木)
 いよいよインド旅行初日。といってもこの日は日本を脱出してインドに行くだけで一日が終わる。現地時間18:10にインドの土を踏むことができた。この日私たちを迎えたのは雷雨。乾期のはずのインド、傘の用意など考えもしなかったのだが、世の中思う通りにならないことを痛感した次第。まず驚いたことといえば空港内に牛やら犬やらがいたこと。犬はともかく牛がいるとは…さすがインド。

 ホテルには21:00ごろついたのだが、ここで早速インド料理の洗礼を受けることとなる。出るもの出るものすべてスパイス味。香辛料効きまくりなのである。飲み物なしではかなり辛い。ビールが飲みやすかったのはありがたいことである。ここでマタールさんの親類で現地を案内してくれる人々と対面。兄のハジさん、弟のナンガさん、従兄弟のイスマイルくん。三人とも日本語はあまり話せないようだったが、一生懸命覚えようとしているのが分かる。前向きだなあ。こちらも何とか現地語の自己紹介くらい覚えなくては!

2月11日(金)
 インドの洗礼第二弾が朝からやってきた。朝食は最初から指定した時間に用意されているのではなく、自分たちで注文しないと出てこないのだ。しかも結構待たされる。まあ、自分たちで好きなものが選べるからいいか。とは思うものの、なかなか出てこないと少々焦る。今日はタージマハルを観に行く予定の日。移動時間が長いと前夜聞かされていたので、早めに出たいのだが…。到着したデリーから、タージマハルのあるアグラまでは車で5時間(!)かかるのだ。ちなみにインド朝ごはんの基本は「薄切りパンのトースト(ジャムとバターつき)・オムレツ(というか薄焼き卵。場合によっては玉ねぎやトマト、チーズなどの具が入る)・飲み物(チャイ・コーヒー・ラッシーなど)」の三点セット。トーストとオムレツ、というあたりイギリスの支配下にあった歴史を思わせるメニューである。朝からカレーを覚悟、もとい予想していた私はちょっと安心。

 何とか食事も終了し、移動開始。ここでインドの洗礼第三弾。それはインドの交通事情。道路はあるが車線はほぼないに等しい。バイクも乗用車もジープもトラックもとにかく飛ばす、そして抜かす。私たちが乗ったジープもまた同様、ものすごい勢い。ブレーキよりクラクションの方が使用頻度高し。そんな道路にはオプションとして様々な動物(ちなみに全行程中、道路で目撃した人間以外の動物は牛・犬・羊・山羊・鹿・孔雀・ラクダ・イノブタ・猿)がやってくる。時折運悪く被害に遭った動物の姿を見ることもあったが、ごくわずか。インド人、きっとかなり目がいいのでは!?

 昼食のために立ち寄ったレストランで、初めてインドルピー札を手にする。いきなりたくさんお札をもらうと、妙にお金持ち気分になってしまう。インドのお札にはインド各地の言語で金額が書かれている、と昔教わったことがあるので、思わずそれを確認してしまった。全部で18種類(英語含む)、インドにはこれだけの言語がある。ここが多民族国家であることを再確認。

 昼食も終わり、いよいよ念願のタージマハルだ!と思い、ガイドブックで予習しようとページを開くとこんな一言が。「金曜定休」今日は金曜日。不安爆発である。急いでマタールさんに確認を取ってもらうと不安的中、この日は休みで見学できないとのこと。とりあえず現地まで行ってはみたものの結果は同じ。インドまで来た目的の一つはこの建物を実際に見られることだったのだが。ちょっと…いやかなりガッカリ。しかしここで落ち込んでいてもしょうがない。その代わり、ということでリキシャ(人力車の造り方で動力が自転車の乗り物)で周辺一周ツアー。全体が赤土で作られた街の中にそびえる白亜の建物は塀の外からでも充分迫力を持っていた。中には入れればもっと良かった、とは思うが裏側から見る機会もそうそうないだろう、と自分に言い聞かせてみた。それからタージマハルでもう一つ印象に残っているのは物売りの子供たち。小学生くらいの子供たちがタージマハル写真絵ハガキやらボールペンやら小物やら、とにかくあれこれ売ってくる。買う気がないと断ると「僕は遠くから(これを売るために)働きに来てる。あなたは(ぼくよりも)お金持ちでしょう。」と英語で言ってくる。そりゃあその通りかもしれないけど、いらないものはいらないんだよね…。

 ここからジャイプールという街へ移動。移動時間は5時間。金曜の夜は結婚式が多いとかで、あちらこちらで昼のように明かりがつき、音楽と歌が聞こえてくる。飛び入りできないかなぁ、とこの時は思うだけだったが後日実際飛び入り参加することに(この話はその時に改めて)。途中でふと空を見たらものすごい星空。夜道を疾走するのは心臓に悪いけど、こういうオマケがあるならいいかな。そんなこんなで23:30にこの日泊まるホテルに到着。長い一日だった。

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ボンベイパレス(板橋店)
東京都板橋区板橋3-27-3 / 電話 03-6781-3300