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インド紀行


2月10日 / 11日 / 12日 / 13日 / 14日 / 15日 / 16日 / 17日 / 18日 / 19日〜20日


2月12日(土)
 朝ごはんの前に、散歩に出かけたメンバーが購入してきた露天フードをもらう。揚げパンらしきもの(中身はカボチャ?)とサモサ(これは確実にジャガイモ)、共通するのはカレー味としょっぱいこととおいしいこと。それから筒状に焼いたパイ生地にクリームを絞ったお菓子。あれこれつまみ食いしたせいで肝心の朝ごはんはお茶で充分、になってしまった。それからジャイプール駅まで歩いて向かうことに。途中で個人的念願のチャイ屋にお立ち寄り。小さい耐熱グラスに注がれたチャイを見て「これだよ〜」とにっこり幸せ気分。そのコップを洗っている水は、大丈夫かその水!?と言わずにいられない危険そうな色をしていたが…それもインドだから、ですべて納得する私。結果は大丈夫だったようだ。駅の中ではVIP向け待合室をチラッと見学。そのときは気づかなかったが、今思うと切符がないのにホームまで入っていた。なんておおらかな。一応駅構内には鉄道警察の人が入っているし、電車は中でも切符確認できるからいいのだろうか。

 駅には立ち寄っただけで電車には乗らず、やっぱり車でアンバル(アメール)フォルトへ。ここでの目玉は、駐車場から城の入り口までの移動手段として象に乗れること。あざやかな色を化粧のように塗られている象は四人乗りで、安定感があって結構乗り心地はいい。時々象が鼻息(?)を吹きかけてくれるし、しつこい物売りが所々で買え買え攻撃を仕掛けてくるが、それもオプションだと思えばよし。写真勝手に撮って後で「買え」というのもあったが、これは日本でもテーマパークの観覧車やジェットコースターやらでやっていること。肝心の建物の中は、ミラーワークがたくさん施された豪華な建物。写真撮りたいなあ、と思ったけどカメラ持ち込むと別料金を取られるので取り出せず。じゃあせめて触っちゃおうかな、と思ったら触らないようにと注意書きがあった。知らずに触ったよその人は警備の人に注意されてたし、これはきっちり守らないとヤバイと思って我慢。インドの建物はどこに行っても思うけど細工が細かい。

 そのあとはジャイプールのシティパレスの中をさっと見て(といっても見るところが多くてなかなかさっと、とは行かないのだが)プシュカルへ移動。そこのホテル「ジャガットパレス」にびっくり。着いたらいい香りのするバラのレイでお出迎え。ベッドは屋根つきだったし、窓を開ければ砂漠が見えるし。ちなみにプシュカルという街は「聖なる町」という別名を持ち、宗教的な理由で酒類が販売されていないそうである。ホテルもまた然り、一切の酒類を置いていない。部屋の冷蔵庫にはノンアルコールビールが置いてあった。私は酒がなくても生きていけるのでそれほど気落ちしなかったが、酒好きな方にはちょっと厳しいかもしれない。

2月13日(日)
 朝ご飯は泊まったホテルの系列であるプシュカルパレスという所で。湖のほとりに立てられたリゾートホテル、といった感じ。そこのフルーツとインドパン(チャパティの生地にジャガイモとスパイスを挟んだもの)が美味。ホテルの屋上から街が一望できるのだが、それはこのホテルが大きいからではなく街が小さいから。そして屋上にはソーラーシステムのパネルが一面びっしり。温水はこれで提供されているのだろうか。ということは雨期にインドに行くとお湯はないということか…ただでさえなかなかお湯が出ないのに。晴れの多い乾期でよかったのかも。

 本日はここからウダイプルへ移動。道中、両側に白い大きな石の塊がゴロゴロある。と思っていたらなんとそれらはすべて大理石。ここは大理石の一大産地だったのだ。そういえばインドは宝石の産地でもあることを思い出した。埋蔵資源は多そうだ。白だけではなく、緑やピンクの大理石もあった。道端に車止めて欠片くらいお持ち帰りしたいもんだ、と考えたのはきっと私だけではないはず。石の見本市のようなことをやっていたのか、色別にたくさんの大理石が並んでいるのは圧巻。日本とはスケールが違う。さらに道中もう一つスケールの違う物が。山沿いの急なカーブ、ガードレールが壊れている。人が集まっている。当然(?)私たちも車を降りて下を見る…と、トラックと乗用車が下に堕ちている。最近?今日?いやそれよりも車早く引き上げようよ。さすがに中にいる人はもう車から出してあるよね、とちょっと怖いことを考えてしまう。

 この日泊まったのは「ミネルヴァ」という名前のホテル。街中にあり、あまりホテルらしく見えないので見過ごしてしまいそうな入り口。それまでのホテルに比べてシンプルな造りである。と思ったら屋上がレストランになっていた。これは日本じゃ見られない、日本のホテルで屋上にあるといえばビアガーデンか結婚式用のチャペルくらいでは。このあたりのホテルはどこも屋上がレストランになっている。というのはこのすぐそばに大きな湖があるから。その湖の中に世界的にも有名な「レイクホテル」が建っている。本日夕食はそのホテルで取ることになっているのだが、時間が余ったのでちょっと街をお散歩。道端で売ってるパパイヤをゲット。たしか1個10ルピー(約25円)だったと思うが大きさは日本で売ってるそれよりかなり大きい。散歩の後で夕日を見に出かけたのだが、ビューポイントになる公園が閉園時間を過ぎていて入れず。とりあえず近所の家に押しかけて(といってもここも宿泊施設だったような気がする)、屋上から夕日の残りをチラッと見る。これだけではなんとなく消化不良気分だったのだが、帰りにアレと遭遇したことで一気に消化不良気分は吹っ飛んだ。アレというのは「結婚式の行列」正確に言うと「花嫁を迎えに行く花婿とその仲間たちの行列」である。先述の野望が湧き上がる。結婚式は飛び入り参加できるか、と聞いて見たらOKとのこと、それなら早速とばかりに車を降りて行列に混ざってしまった。一緒に踊るし花婿とは握手するし、いきなり外国人が何人も混ざっても意に介さないあたり、さすがインド。とインドの懐の広さに感動。

 さて先ほど湖、と書いたが。この湖、乾期のせいで見事干上がっていた。水位が低いとかそういうレベルではない。干上がっている。なんでも昨年から雨不足だったらしく、例年以上に水が少ないとか。湖底である場所を車が走り…私たちは船ではなく車で湖上(のはず)のホテルへと向かっていったのである。時間がちょっとあったので、ホテルの中を案内してもらう。スイートルームにはなぜかブランコ(背もたれのある二人がけベンチから、足を取ったようなものを想像していただきたい)が必須アイテム。理由はよく分からないが、ブランコは上流階級の象徴なのか?あちこち見せてもらった中で印象的なのが「スパ」日本でこういうと温泉になってしまうが、ここではエステのマッサージルームと思ってもらえれば誤解がないと思われる。セッティングされている部屋を覗いたら、ベッドの上にバラの花びらが散らされていて、真ん中にはもちろん真紅のバラが一輪。ゴージャス気分請け合いのセッティングである。

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ボンベイパレス(板橋店)
東京都板橋区板橋3-27-3 / 電話 03-6781-3300